佐賀市長瀬町 納富信子さん(大14生)

  これも、冬の寒い時、病気のお父さんが、

「竹の子食べたい」と言うから、

ないだろうと思ったけれど、竹の子を掘りに行ったら、

竹の子がたくさん出て来ました。

やはり、親孝行だったから神さんが竹の子を出してくれたのです

(出典 さが昔話 P107)

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